【絡繰娯楽】


 KAITOオリジナル曲 第4弾
 絡繰娯楽

さあさあ御立会ひ 実に僭越ながら  
手前が一寸御時間拝借致します

折節告ぐる桜 年毎に比べ
急きて生くは人の性と仰せらるや
花に祭りに 刹那 酔へど狂へど
挙句消ゆる灯火 憂ふと聞きませば

さて 万の奏づる其の息吹 
果て知ればこそ真いとしきかな

宵や明けやが 幾度繰られ
響くは 去りし月日の曲節
其愛しからば 言の葉重ね
宴の肴に 歌を添へませむ

老いを厭へど 世の常は 
悠久に身を 置く物を 
怪しき様と 忌むと言ふ
然様然らば 面白し
 
歴史手繰らば 泡沫と
覚ゆれど一生 唯一度
手枷足枷あらむとも
幕降るる迄 美しくあれ

夏の五月雨 暮れの細雪
形を得ず霞むが 雅なれど
果敢無き命と 頻りに泣かば
歌に包み 姿を伝へませむ

切なる思ひ 交じらふ心
褪せて忘らるるが 現なれど
契り失するを 否み嘆かば
歌に納め 永久を与へませむ

如何にも 此の世は飽く無き珠玉の蔵
声伏すれど おいそれと囃子は止まぬ 
今昔の音綴るを 我が徳とせば
憂き世の三文芝居 興ずと致します



一部歌詞の仮名遣いに疑問がありますが、少し調べてみて書いたので
まったく自信は無いですがこのままにしておきます。違っていたら本当にすみません。
経緯はこちらで…

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